夢じゃなかった担降りの話~1年間を振り返る~
11/28ベストアーティスト2017にて佐久間くんに撃ち抜かれてから丸1年が経ちました。
楽しいことも辛いことも色々あったこの1年を時系列でまとめてみようと思います。
11/28ベストアーティスト2017の佐久間くんに側宙で心に着地を決められる
いまだに何回も見返してはほわほわとした幸せな気持ちになれるのです。
…ってか、これ阿部くんの誕生日の翌日だったんだね…なぜか昨日まで気付かなかった。
そして仲良しの友達の担当様の誕生日だったこともさっき知ったよ…まさかどくんおめでとう!(どさくさ)
11月少年たち@松竹座・12月湾岸
友人たちから「いま松竹きてるよ~」「今日湾岸入るよ~」と連絡くるのをひたすら羨ましがっていた。
申し込みとっくに終わっていたし、なによりこの頃のわたしは茶の間でいくと決めていたから「いいな~楽しんできてね~」って感じだった。
1/13ハピアイ
実はこの日はWEST福岡の予定だったのです。
同行者に「翌日(WEST福岡2日目)には必ず帰るから佐久間くんに会いに行かせてくれ」そうお願いして承諾してもらい、共通の知人にチケットも予約してたホテルも予約してたもつ鍋やさんも引き取ってもらい東京に飛びました。
ハピアイ見てからふわふわしたまま一睡もせずに友人宅でひたすらSnowMan映像を見続け「むり!かわいい!」と悶えて、そのまま第一便で福岡入り。
なかなかハードだった。
3/25横アリ単独
Jr.祭りの日程で休めるのが偶然この単独の日のみだったの、いま考えてもまじ奇跡だと思う。
佐久間くんハイパーかわいかったな…翔太さんの交差点のバックの佐久間くんのダンスがとても好きな佐久間くんで、ダンスの上手さに戦慄するという初めての体験をする。
茶の間は諦めるにしても、せめて2ヶ月に1回ペースの遠征にしよう!そう思ってたのになぜか単独の1ヶ月後に東京にいました。おかしい。
「歌舞伎はどうせメインじゃないから行かなくていいかな?」と言ったわたしに『バカか!?佐久間担は歌舞伎だろ!?』とアドバイスしてくれた友達には感謝するしかない。
そしてここでSPARKとの出会いを果たす。
息をするのも瞬きするのも忘れてただただ魅入るしかなかったSPARK…ダンスで泣かされるという初めての体験をする。
あ、桟敷席でのお弁当も初めてでした。美味しかった。
名古屋は行かないぞ!と思ってたはずなのに気付いたら名古屋にいた。おかしい。
たぶん滞在時間14時間くらいじゃなかったかな?超弾丸ツアーでした。
しかしどうしても御園座のSPARKが見たかったから後悔はしていない。
演舞場と違ってかなり自分を押さえてたような印象の御園座SPARKでした。どっちも好きです(結局)
8/11~12サマパラ
8月はこの土日以外全部仕事だったから、SnowManがこの週じゃなかったら行けてなかった。まじ奇跡(2回目)
ひたすら暑くて暑くて溶けそうだったけど、佐久間くんがかわいくてかっこよかったから永遠に暑くても構わないとさえ思いました。
9/23~24少年たち
元担の時に散々見た少年たちをまた見ることになるとは思ってもいなかったよ…
聞いたことある曲ばかりで(そりゃそうだ)不思議な感覚でした。
例のポスター問題に関しては、他担の時もいい気分ではなかったけど、いざ当事者になるといい気分ではないどころじゃなかった。正直腸がグツグツ煮えたぎって噴火してたよね。
佐久間くんはかわいくてかっこよくてキラキラしていたけれど!
10/28キャッシュオンデリバリー
初外部・初主演舞台!!!!!!
電話帳くらいの台本覚えなきゃならない話とか聞いても、それでも不思議と心配は全くなかったし、わたしの見てきたほんの僅かなとっても短い期間でも『佐久間くんは期待を遥かに超えるものをみせてくれる子だから!』って信頼しかなかったからむしろ楽しみで楽しみで楽しみしかなくて。
しかし東京公演全滅して…そこから即大阪狙いに切り替えて、滞在時間20時間くらいだったけどせめて大阪の前楽と千穐楽見れたのは各方面の皆さんに感謝しかないです…お世話になった全ての方々へ、本当にありがとうございます。
滑舌が良くて、聞き取れない台詞がひとつもなかった佐久間くん。
そしてかわいいの塊だった佐久間くんのノーマン。
ずっと笑ってられて、とっても楽しくて幸せしかない舞台だったキャッシュオンデリバリー。
これはもう再演しないでどうするの!!!!!!
偉い大人の方お願いします再演してください(土下座)
その時はキャパと公演数増し増しで何卒よろしくお願いいたします(土下座)
…こんな感じでざっくりまとめてみました。
基本的には楽しい1年でした。
佐久間くん熱は冷めるどころか加熱する一方。
…だけど、お仕事発表→申し込み→当落→公演見る前にまた新しい仕事の発表→申し込み→当落→公演見る前にまた新しい仕事の発表…エンドレス…気が休まる時がないってこんなにも大変なんですね…加熱すればするだけ落選が怖くて、仕事が休める日に公演が重なってくれるか不安で…先輩すの担さんたちはこのエンドレスを何年も続けてきたんですよね…だいぶ尊敬します。
12月からのジャニアイも、全滅したのもあるけど、そもそわたしが行く予定にしてた日にはもうSnowManさん出ないことが発表され…他にお休み出来るところがなかったから、行けないことが確定しました。゚(゚´Д`゚)゚。
まぁでも、1年目最後、年内最後がキャッシュオンデリバリーという最高の舞台で〆られるのは悪くないかなーって。だから再演希望(何度でも言う)
正直、メインはえびきす兄さんたちの中の誰かでメインバックがすのじゃないかと思っていたから、滝沢先輩から引き継がせて頂けてSnowManがメインなんて嬉しいやら光栄だわ楽しみだわ幸せだわで総括するととっっっっっっっっっっっっ…ても楽しみなのです。
だからお願い、
申し込みしたぶん全部チケットになって返ってきてください(言霊)
青天の霹靂だった担降りのお話
まさか自分が担降りブログの当事者になるなんて…
いまでもたまにこれは夢なんじゃないかと思う時がある。
7WESTを追いかけて、ジャニーズWESTを追いかけて、デビューしてからは現場がほぼツアーだけになったから、このままツアーで入る公演数を2~3年かけてだんだん減らしていって最終的にヲタクを卒業しよう!ってゆるい計画を立てていた…
…最後の担当はしげおかくん、そう信じて疑わなかった…
…はずなのになぜかいまSnow Manの沼にいます。
しげおかくんのヲタク9年目に突入間近だったはずなのに、毎日さっくんかわいいとうといしんどいむりたすけて状態です。
なぜここに辿り着いたのか?
それは遡ること数ヶ月前
忘れもしない11月28日
ベストアーティスト2017
仲良くしてるヲタ友さんの中にすの担も何人かいるので、大型歌番組へのSnow Manの出演が決まった時『やったー!すの担の友達嬉しいだろうなー!』ってなんだか自分のことのように嬉しかったし『おめでとう(*´ω`*)』ってLINEもした。
WESTの出演も決まっていたので最高画質で録画予約をして、いざ放送当日。
担当至上主義で事務所の他G他メンには例え元担であろうと一切興味を持たない私はいつものようにWESTのところだけテレビの前に正座して見て、Snow Man含む他のJの方々は家事しながらとかながら見した。
翌日朝早かったのもあり早々と寝ようと布団に入ったものの、すの担の友人が仕事でリアタイ出来ないと言っていたのが気になっていたので編集がてら見て感想や様子を教えてあげようとふと思い立ちレコーダーの再生ボタンを押したのであった…
その選択がまさかヲタク人生を左右することになるとは。
そんな私の目に突然前触れもなく飛び込んできたのが、側宙で立ち位置にピッタリ着地してなおかつ着地から即振りに入った佐久間大介くんでした。
ちょ、ちょっと待って、何いまの?この子ただのアニヲタじゃなかったの?人間の構造的に側転って手使わなくても出来るの?っていうか着地したら普通は間があってからじゃないと振りに入れないもんじゃないの?何いまの?待って?いやほんと待って?
頭の中でヲタク御用達の“待って”をひたすら繰り返しながら、とり憑かれたようにそこだけ何回も何回もリピートしながら、だんだんこれは開けてはいけない扉を開けて見てはいけないものを見てしまったんじゃないかと嫌な予感がしてきて強制的に電源落として布団に潜ったんだけど
もちろん眠れる訳がない
ちょっと待って?とりあえず落ち着こうか?佐久間くん全然好きなタイプじゃないしいままで気になったことすらなかったじゃん?むしろ顔は苦手な方だったじゃん?いやこれは何かの間違いだ…うん、間違いだよ…寝て起きたらきっと忘れてるはず…
起きたら…の前にまず全然眠れない
そんな葛藤を小1時間繰り返して、繰り返してる時点でもう何かが始まっているのだと悟って、ひとりで悩んでるのがさすがにしんどくなって
『ヤバい、佐久間くん好きかも』
覚悟を決めて友人に打ち明けた頃にはとっくに日付変わってました。
~それまでの私の中でのSnow Manは、“友人の担当さんがいるグループ”という認識でそれ以上でも以下でもなかった。
当時KAT-TUN担だった2009年にツアーバックに付いていた時に初めてみすのを拝見しているはずなんだけど全く記憶にはない。
それからすぐみすの担になった友人やちょっと前にすの担になった友人にずっと話だけは聞いていて、グループの経歴やいつどんな活動をしてるかやメンバーの大まかな人となりなどは大体把握していたけど、ちゃんと視界に入れようとして見たのはほぼ初めてだったのです~
それからというもの毎晩毎晩寝ようとする時間になると友人から写真や動画を大量に送りつけられ、Snow Manの魅力をステマされる、という楽しい(?)生活が始まった。
- オリジナル曲が思いのほかたくさんあること
- 佐久間くんがおバカなこと
- 佐久間くんは勉強は出来ないけど考え方はむしろしっかりしていること
- 佐久間くんはおバカだけどいざ踊りだすと豹変すること
- 佐久間くんは目が大きいから二重だと思い込んでいたら黒目が大きいぱっちり一重だったこと(カラコン無しで一重であの目の大きさは羨ましい)
- 佐久間くんはアクロバットめちゃくちゃ飛んでるのに運動神経悪くて球技も鉄棒の前回りも逆上がりも縄跳びの二重飛びも出来ないこと(これは未だに理解できない)
- 佐久間くんは苦い物辛いものが苦手な子供舌でワサビやアルコールがダメで味がないから水もダメで苦いからお茶も飲めないこと
- 佐久間くんは空気が読めないと言われる割には空気読んでること
- 佐久間くんのあの素晴らしいアクロバットは最初から出来たんじゃなく努力したこと
- 佐久間くんは黒髪だと力が出なくてすぐ眠くなっちゃうこと
- 佐久間くんは元々はネガティブだったこと
…などなど様々な情報を植え込まれていく中で、まず心を掴まれたのが
シンメ(セット)割りが明確なこと
でした。
ジャニの入口は人間・失格、元々は某ろばまるの畑で育ったのでシンメ(セット)というものに異常なこだわりがある私。
しげおかくんにシンメがいないことがずっとずーっと寂しかった。
相方がいたら、相方のファンも味方になってくれるからもっともっと温かく応援してもらえるのにな…って。
そんなシンメに飢えていた心に火がついた瞬間でした。
しかもビジネスじゃない!!背中合わせでもない!!
そうなの!!!!!ビジネスでも背中合わせでもないんだよ!!!!!
大事なことなので二回言いました。
これは踏み込んではいけない沼だったのかもしれない、と気付いた時にはとっくに手遅れ。
それぞれのシンメについては話すととても長くなるのであべさくとうといとだけ書き残してまたの機会に。
そしてもうひとつ心を掴まれたのが
育ちが良くて控えめで中々前にグイグイ出られなくて、ひたすら優しい
…愛しいしか(頭抱え)
グイグイ前に出られないのは性格や育ちもあるんだろうけど、メディア班ではなかった時代の弊害でもあるのかなぁ…なんて勝手に推測してみたり。
表舞台に立つ人間としては弱点なのかもしれないけど、私はそこにとても魅力を感じました。
舞台でSnow Manが出てきた瞬間やコンサートのあの独特のふわふわで甘くて優しい空気間は長いヲタク人生の中でも初めて感じたことだったので。
…愛しいしか(頭抱え)
しかし毎日楽しく急降下で沼に沈んで行ってはいたけど意外と冷静で、このまま降りたとしても現場には足を運ばず茶の間になろうと思っていました。
ベスアからすぐの湾岸も様子を教えてもらったりレポ漁るだけで楽しかったし、なにより
地方から
すの担なったら
破産する
(地方住み心の俳句)
現場に次ぐ現場、振込み振込みまた振込み、諭吉さんさようなら…周りを見ても関東済みでさえ大変な資金繰り…それなのに九州の片田舎からなんて破産してしまう…
もちろん生で見てみたい気持ちはあるけど、はさんこわい。
しかも有給制度のないブラックな企業の馬車馬である私には特に現場数の多いSnow Manは手に負えないだろうと。
そして最も気にかかったのが、
いまさら?
…やっぱりそこになる訳で。
10年以上事務所にいる子の歩んできた歴史を実際に経験していないし実際に見てきてもいないから、話には聞いて知識はあってもどんなに文献を読み漁ってもその空白の全てを埋めることは出来ない。
いますぐじゃなくてもいつかきっと疎外感を感じて辛くなる時がくるんじゃないかって。
葛藤の末、茶の間になることを決意しました。
この時は。
えぇ、この時は確かに決意したんです間違いなく。
年末のカウコンもテレビの前でさっくんかわいいとうといしんどいむりたすけてと呟きながら年を越し、寝て起きてまたカウコンを再生しながらゴロゴロしていた元日、友人から緊急指令が。
這ってでも帝劇に来い
じゃないと絶対後悔する
佐久間くんが認められている
観ないと絶対後悔するから
いいから飛べ!
…いや待って、決意したばかりだ………けど後悔はしたくない!!いつも端っこや後列ばかりだと聞いていた佐久間くんが掴んだチャンスをこの目にちゃんと焼きつけたい!!!!!
…それからは怒涛でした。
東京行きの飛行機を即押さえ、とてもありがたいことにチケットを譲ってくださる女神様にも恵まれて、佐久間くんを他の金髪の子と見間違えないように出番と立ち位置を毎日しっかり予習して、心臓が口から飛び出そうなくらい緊張しながら帝劇へ。
…え、無理かわいい
布がバサッと下りてマンションに佐久間くんを見つけた瞬間…泣いたよね…想像の390万倍はかわいくて召されるかと…さすが現場堕ちの達人…遠回りしてでも見つけないといけなかった宝物はここにいたんですね…笑うだけでかわいい歩いてるだけでかわいいもはやそこにいるだけでかわいい…かわいいは正義…でも踊りだすとかっこいいそしてダンス上手いめちゃくちゃかっこいい佐久間くん最高か!?!?!?
いや、最高だ。
幕間にはすでにかわいいの過剰摂取で頭がふわふわしながら気付けばグッズとステフォを予定の4倍買っていて、昼公演終わりには「むりしんどいすき」だけしか発せない語彙力になって、夜公演終わって帝劇を出る頃には『生まれてきてくれて、そこに居続けてくれて、ありがとう』それ以外の感想が見つからない完全な佐久間くん担当のハイ出来上がり。帰るのが寂しくて寂しくて早く次の現場の日程ください状態に。茶の間の決意どこ行った…
その後はJr.祭り単独に行って、今度滝沢歌舞伎にも行きます。茶の間の決意どこ行っ…
…とまぁこんな感じです。
しげおかくんの置かれてる状況や扱いに不満と不安を抱えて悩んではいましたが、本人に対して何か嫌なところがあってさようならを決めた訳ではありません。
だからきっと何かお仕事が決まったりしたらおめでとう良かったねと思うだろうし、多分まだ情は残ってるんだけど、なんていうか…枠の外にいる感覚なんですよね。あぁ部外者になってしまったんだなぁって少し寂しくもあり。
でも佐久間くんがかわいくてかっこよくてたまにあざとくてそんなところもとってもとってもかわいくて、さっくんかわいいとうといしんどいむりたすけてって毎日を知ることが出来ていまとても幸せだから後悔はしていないです。
とりあえず本日から始まる滝沢歌舞伎2018が名古屋公演千秋楽まで誰ひとり怪我なく無事終演できますように!
そして早く佐久間くんに外部のお仕事が舞い込みますように!!!!!
偉い大人の方々どうぞよろしくお願いいたします!!!!!